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頻尿の原因は?病気がある恐れもあります

人間は水分の摂取量が多ければ排尿回数が増えるのが当たり前ですが、それほど水分を摂取していないのにも関わらず排尿回数が増えることがあります。
排尿回数は1日に7回から8回が普通ですがこの回数を超えるような場合を頻尿といいます。

頻尿は病気が原因で起こることがあります。
もしも病気が原因の場合は、その病気のサインともいえますからトイレが近いと感じたらその原因を突き止めることが大切です。
しかし、病気以外が頻尿の原因となる場合もあります。

例えばストレスです。
受験のテスト中、大切な商談の前など緊張した時に直前にトイレに行ったにも関わらず尿意をもよおすことはないでしょうか。
尿や膀胱に問題があるわけでは無いので気にする必要はあまりありませんが、気にしすぎると強迫観念が強くなりほんの少しの緊張でも尿意をもよおすようになるので注意が必要です。

高齢に近づくに連れて夜間にトイレが近くなるのもよくある頻尿の症状です。
加齢によって夜間に尿を濃縮するホルモンの分泌量が低下したり膀胱の弾力性が失われて膀胱内に貯められる尿の量が少なくなってしまうことが原因です。
睡眠中に数回トイレのために置きなければならない状態は夜間頻尿と呼ばれ、熟睡できずに日中の生活に支障をきたすこともあります。

また、冬が近くなるとトイレが近くなるように寒さも頻尿の原因になります。
気温が低くなるとトイレが近くなるのは汗に量が減って反対に尿として排出する水分量が増えるからですが、身体の寒さ、つまり冷え性は頻尿の原因となります。
冷え性だと血の巡りが悪くなり膀胱周辺の筋肉へ血液が行き渡らなくなって膀胱が収縮しやすくなるからです。
膀胱が収縮すると尿を十分にため込むことができません。

これらが原因となる頻尿は重大な病気に繋がるものではありませんが、トイレが近くなることによって生活に支障をきたすこともあるので、しっかりと対策することが大切です。
一方で、頻尿が重大な病気に直接関わってる場合もあります。
では、頻尿に関係する病気とはいったいどのような病気なのでしょうか。

頻尿が関わる病気は何がある?

頻尿が関わる病気としては膀胱炎、前立腺肥大症、過活動膀胱、神経因性膀胱、膀胱がんなどがあります。
頻尿の原因を調べることでこれらの病気が発覚することもあるので、頻尿が激しい場合はこれらの病気を想定して病院で検査してもらうことが大切です。

膀胱炎は膀胱から体外へと尿が排出される経路が細菌に冒され炎症を起こしている症状で、頻尿や残尿感、排尿に痛みを伴うのが特徴です。
男性よりも尿道が短い女性のほうが膀胱炎になりやすいです。

逆に男性に多いのが前立腺肥大症です。
前立腺は膀胱の下部に尿道を囲むようにあり、肥大すると尿道が狭まり排尿しにくくなります。頻尿や残尿感が主な症状です。
若いときより尿の勢いがなくなるのも前立腺肥大症が原因です。
さらに前立腺肥大症は膀胱が過剰に収縮して尿が溜まっていないにも関わらず強烈な尿意をもよおす過活動膀胱の原因になることもあります。
また、膀胱がんも女性よりも男性に多い病気です。膀胱がんの初期症状としても残尿感や頻尿がみられます。

神経因性膀胱は糖尿病が引き起こす症状の1つで、自律神経障害が膀胱の機能を狂わせて頻尿や多尿といった症状が現れることがあります。
あるいは逆に尿意を感じづらくなったりすることもあるなど、さまざまな排泄障害を引き起こします。

頻尿や残尿、多尿などの排尿障害は細菌の繁殖の温床となりやすく、膀胱炎や腎盂腎炎の原因にもなります。
病気が原因ではない排出障害が病気につながることもあれば、病気が原因で排出障害になり他の病気を引き起こすこともあります。
「年老いてくればトイレが近くなるのは仕方がない」などと安易に考えて放置せずに病院に相談して原因を調べることが大切です。
それが病気の早期発見や他の病気の併発防止になります。

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