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関節痛の症状やその原因となりうる病気について

関節痛は肩やひじ・ひざ、手首や指などの関節に痛みや腫れが生じている状態でひざに発症すると曲げ伸ばしの動作や階段の昇り降りで痛んだり、肩の痛みでは腕の上げ下げがしづらく手指が痛むと物を掴んだり捻ったりする動作が難しくなります。
関節リウマチやインフルエンザなどの病気が原因のほか長年のスポーツによる軟骨のすり減りや外傷が原因となります。
更年期の女性に多い変形性関節症で起こる関節痛やリウマチが原因の痛みもあります。

関節痛の発症が多いのは体重がかかりやすいひざや足首、変形性股関節症を発症しやすい股関節などで痛みの直接原因は炎症や冷えなどさまざまですが、下半身の痛みは歩行が困難になるなど日常生活に多大な影響を及ぼします。
更年期を迎えた女性に多い変形性関節症もひざに生じた場合、骨のクッションである半月板の位置がずれて膝関節が痛み、曲げ伸ばし動作や階段の昇降に支障をきたします。
変形性関節症の主な原因は加齢ですが更年期障害の影響で全身の血液循環が悪くなり、必要な栄養や酸素が関節に運ばれなくなってすり減った軟骨の修復ができずに痛みが起こります。

更年期に起こりやすい関節炎では肩関節が痛む症状も家事など日常の動作に大きな影響を及ぼします。
肩関節周囲炎は一般的に四十肩と呼ばれていますが、痛みが起こる直接の原因は未だにはっきりと解明されておらず、使い過ぎで痛みが生じるひざ関節と違って肩をあまり使っていないにもかかわらず痛みが起こるのが特徴です。

肩関節周囲炎で気を付けたいのが関節リウマチと初期症状が似ている点で、四十肩と自己判断して貼り薬などで対処するうちに症状が進んでしまう心配があります。
関節リウマチの原因もはっきり解明されていませんが免疫系に異常が起こることで発症リスクが高まると考えられ、更年期障害や自律神経失調症によって免疫機能が低下しやすい状態になっている人は関節痛の出方に注意を払うことが肝心です。
股関節から痛みが始まり変形性股関節症と思っていたらリウマチだったというケースもあると言われます。

関節リウマチを放置するとどうなる?

関節痛は年齢的なものと諦めて肩関節周囲炎と思い込み市販薬で対処していたところ実は関節リウマチということもあります。
判明した時にはかなり症状が進んでいるといったケースも少なくないと言われ、関節の痛みがなかなか治まらない場合は早めに医療機関を受診しておいたほうが安心です。
リウマチは30歳代から50歳代での発症が多く女性のほうが男性よりも約3倍の罹患率と言われ、更年期世代は一般的な更年期障害の症状のほか関節の痛み方にも注意を払っておく必要があります。

関節リウマチの痛みが肩から始まる場合、肩関節周囲炎と違って左右両方の肩が痛みます。
リウマチの痛み方には対称性という特徴があり左右両方に同じ症状が出て来ます。
痛みのほかこわばりで関節を動かしにくくなるのもリウマチの特徴とされ、左右対称の関節痛とこわばりを感じたら早めに医療機関で検査を受けることが大切です。

関節リウマチは放置してしまうと関節の炎症が進み骨にまで影響を及ぼすようになって骨が破壊されて関節の変形が生じる恐れもあります。
初期は関節の腫れや痛みがあまり強く出ていなくても関節の内部では炎症の悪化が進み関節が少しずつ破壊されてしまいます。
腫れや痛みによって歩行など日常の動作が困難になるばかりでなく、骨粗しょう症や肺炎などの合併症を引き起こすリスクも高まります。

かつてリウマチは悪化すると寝たきりになるとまで言われていました。
しかし、最近は治療開始が早ければ進行を抑えることが可能になっており、最も危険なケースは関節リウマチと思い当たる症状がありながら病院へ行かないことと言われています。
更年期の女性は外出もつらくなるほどの倦怠感などにも見舞われますが、関節の痛みにこれまでにない違和感を覚えたらすぐに病院へ行くことが安心に繋がります。

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